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2018.03.04

高松市美術館コレクション+木村忠太とこぼれる光のなかで

 高松市美術館で3月25日まで開催している「高松市美術館コレクション+木村忠太とこぼれる光のなかで」を見てきました!

木村忠太…存じ上げない作家さんでしたが、見に行ってよかったです。「内なる光」を追い求めた作家さんのようですよ。

初期の印象派の影響を受けている作品など、かわいらしい感じでした。

展示で急に抽象画が始まってしまいますが、同じ作家とは思えない勢いのある作品でした。

私はグリーンをポイント的に使われているのが好きかな〜という感想です。

市美がコレクションしている大岩オスカール、小林孝亘さんの作品もありました。

最後の展示室には蔵本秀彦さんの「それでも木漏れ日は」シリーズ。

とても明るい展示室だったのでほんとに美しかったです。

なにがあっても木漏れ日は皆に平等に降り注ぐ、優しいメッセージが伝わって来ます。

さて、前に県美で見たときよりパネルが増えた?

もしかしたらこのシリーズは増幅して行くのかしら。

高松市美術館コレクション+木村忠太とこぼれる光のなかで